子供の脱毛

子供の頃って。体毛が濃くなってくるんですよね。

それをモノすごく気にしてしまいます。脛毛もそうですし、腕の毛もそうです。

どうやって処理しようか悩んでいますが、親に話しても今のように理解がある母親ばかりではありません。

というか、少なくとも私の母親は理解がありませんでした。

そこで自分で処理をすることを考えるのですが、今のようにネットなどで質問することだって出来ませんよね。

カミソリで処理をした子が肌をざっくり切ってしまったりするのを見ればビビってましたし、毛抜きで抜いて膿を持つようになってしまうのを見ても、それはそれはビビっていました。

そこで私と、とても仲良しだったグループで選択したのは「脱色」。

これが一番安全な気がしていました。

肌が荒れるとか言うことよりも、毛が薄くなる!という方が大きな利益の気がしていたんです。

脱色方法

ブリーチ剤などは売っていませんでしたから、「アルコールがいいらしい」などと聞けば、アルコールで拭き「アルコールじゃないみたいだよ」とガッカリする。

「間違えた!きっとオキシドールだ!」ということになって、オキシドールで拭く。

少し脱色されたような気がして、「もっとキレイにしたいね」などと話して、「コーラが効くらしい」と聞けばコーラで脱色。

「いやいや、ビールらしいよ!」と誰かが効いてくれば、ビールで脱色するわけです。

しかも学校の屋上でしていましたから、先生に見つかったときはまるで高校生が酒盛りをしているような感じです。

髪の毛の先も「ちょっと脱色してみようか」などとしていましたから、体中がビール臭いし、匂いで酔っ払った気もする。

先生は絶対に「酒盛り」と思いますよね。

親が学校に呼び出され、そこで「腕の毛を脱色したくて」とか「脛毛を」とか、白状しなければ「飲酒の罪」を着せられることいなります。

仕方無しにみんなで白状するのですが、その時に校長から担任から生活指導の先生にいたるまで、大笑いされるわけです。

親は開いた口がふさがらない!という顔をしますし、「そんな格好付けている暇があるなら勉強しなさい!」と泣かんばかりに大騒ぎします。

実に変な時代でした。

いまは親が脱毛サロンに連れていってあげたりするようですね。